葬儀の後にすぐにすること

葬儀の後の弔問客への対応

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葬儀に参列できなかった人たちの中には、葬儀が終了してから数日後に香典やお花を持参してお線香をあげに来る方がいらっしゃいます。一般的な葬儀でなく家族葬をされた場合、この人数は増える傾向にあります。葬儀に招待されず、新聞の訃報欄で知った方などが、葬儀の翌日以降に自宅に訪れるのです。多くの場合、電話で一報を入れてから訪問してくれますが、場合によっては突然来訪されることもありますので、いついらっしゃってもいいように準備をしておきましょう。その際、祭壇のそばに遺骨、遺影を飾り、お線香の準備をしておきましょう。弔問客にお焼香をしていただいたら、お茶やお菓子をお出しして、故人の思い出話などをする場合が多いです。ですので、お茶やお菓子を切らさないよう、多めに準備しておきましょう。また、香典を頂戴した方には葬儀準備の際に余分に用意しておいた会葬礼状と返礼品や香典返しをお渡しします。なお、葬儀の際に香典を辞退していた場合は同じ理由で自宅への弔問客にも断りを入れて納得していただきましょう。

稀にあるケースでは、弔問客のふりをしたセールスがありますので注意しましょう。故人と面識があったことを言われると、そこに疑いをもつことは難しく、ついつい家にあげてしまうことでしょう。しかし、お線香をあげたあとにお墓や仏壇の営業をされるケースがあるのです。このようなケースに対応する方法としては、「存じ上げず申し訳ありませんが」と先方の名前と故人との関係を確認するようにしましょう。たいての場合は最初の挨拶で自己紹介とともに故人との関係を言ってくれるので、これを濁す人は少し怪しんでもいいかもしれません。

葬儀後、自宅で弔問客に対応する場合は、喪服である必要はなく、普段着でかまいません。ただし、カジュアルすぎる服装は失礼にあたることもあるので、避けた方がよいでしょう。また、派手なアクセサリーや色、肌の露出が多い服装は避け、落ち着いた色合いのものを選びましょう。なお、葬儀後しばらくは弔問客が訪れるので、弔問客が来たときに慌てないように準備しておくことを見ていきましょう。まず、玄関をきれいにしましょう。弔問客は事前に訪問予定日を連絡してくれることもありますが、外出先から急に連絡が入ることもあります。そのため、弔問客がいつでも訪問できるように、玄関や仏間は清潔にしておくとよいでしょう。次に、来客用のお菓子を用意することも忘れてはいけません。弔問客にはお菓子などを用意しましょう。和菓子や洋菓子は小分けにしたものが、急な弔問客にも対応しやすいでしょう。また、故人に代わってお茶やコーヒー、ジュースなどを用意し、おもてなしをしましょう。次に、返礼品を用意します。お香典やお線香を持参される方もいらっしゃいます。お返しは後日郵送でも問題ありませんが、その場で渡せるようにあらかじめ用意しておくとよいでしょう。ある程度の量を手配しておくとよいでしょう。その他、お菓子を用意してもよいでしょう。